2012年1月25日

アニメ「牛若丸」

800年ほど昔のこと、吹雪の中を歩くのは、源氏の総大将源義朝の妻・常盤とその遺児の三人(今若、乙若、牛若)であった。その頃、源氏と平家は各地で争っていたが、平治元年平治の乱で源義朝は討たれた。のこされた母子も見つかり捕らわれ平清盛の前に連れ出された。清盛は即刻首をはねよと命令したが、常盤の懇願でそれは免れ、今若と乙若は寺に預けられ、牛若も7歳になったら寺に入るようにとの命が下った。

そして、瞬く間に7年の歳月が過ぎて、平清盛との約束を果たすときが来た。母と別れ牛若丸は鞍馬寺で修行することとなった。寺で修行中、鎌田正近と名乗る僧に出生の秘密を打ち明けられる。その後、義朝の九男であることから、源九郎義経と名乗り源氏再興の悲願のため弁慶らを従え、平家にのろしを上げた。

源九郎判官義経(みなもとのくろうはんがんよしつね)
源九郎判官義経とは、源義朝の九男である事から「九郎」と呼ばれ、判官は「ほうがん」と読むこともあり、平家を討ち滅ぼした功績が認められその役職に就いた。

判官贔屓(はんがんびいき)
判官贔屓とは、兄頼朝が、平氏を滅ぼし、その最大の功労者義経の勢力が強くなるのを恐れ、奥州平泉(岩手県平泉町)で義経を滅ぼします。そんな義経の悲運な人生に同情する気持ちが転じて、敗者に同情し声援する感情が『判官贔屓(はんがんびいき)』の言葉を生んだ。平泉を訪れた松尾芭蕉は、その有様を見て俳句を詠んだ。
夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡

まんが日本昔ばなし「牛若丸

参考:
映画「虎の尾を踏む男達
映画「新・平家物語
まんが日本昔ばなし「耳なし芳一

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