そして、瞬く間に7年の歳月が過ぎて、平清盛との約束を果たすときが来た。母と別れ牛若丸は鞍馬寺で修行することとなった。寺で修行中、鎌田正近と名乗る僧に出生の秘密を打ち明けられる。その後、義朝の九男であることから、源九郎義経と名乗り源氏再興の悲願のため弁慶らを従え、平家にのろしを上げた。
源九郎判官義経(みなもとのくろうはんがんよしつね)
源九郎判官義経とは、源義朝の九男である事から「九郎」と呼ばれ、判官は「ほうがん」と読むこともあり、平家を討ち滅ぼした功績が認められその役職に就いた。
判官贔屓(はんがんびいき)
判官贔屓とは、兄頼朝が、平氏を滅ぼし、その最大の功労者義経の勢力が強くなるのを恐れ、奥州平泉(岩手県平泉町)で義経を滅ぼします。そんな義経の悲運な人生に同情する気持ちが転じて、敗者に同情し声援する感情が『判官贔屓(はんがんびいき)』の言葉を生んだ。平泉を訪れた松尾芭蕉は、その有様を見て俳句を詠んだ。
夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡
まんが日本昔ばなし「牛若丸」
参考:
映画「虎の尾を踏む男達」
映画「新・平家物語」
まんが日本昔ばなし「耳なし芳一」
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